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ナイキのロゴの話。

  • 執筆者の写真: 奥田 伸行
    奥田 伸行
  • 2020年1月28日
  • 読了時間: 1分

ナイキのロゴは今や世界的に有名なロゴ。

もはや、文字がなくてもどの会社かわかる。


でもそのロゴは、当時の創設者が「一時間2ドルでデザインしないか。」とグラフィックデザインを専攻していたキャロライン・デビットソンに声をかけたことから始まり、二日間わずか35ドルの報酬でデザインしたという。日本でいうと、5000円である。



あのロゴは【スウッシュ】(Swoosh)と呼ばれ、勝利の女神ニケの彫像の翼がモチーフにされているという。


そして、その後ナイキは大きな業績を得て、広告デザインを担当していた彼女の手では手に負えない形になってしまい、業務から手を引く形となった。


しかし、12年後、彼女は幹部と創設者に食事に誘われ、感謝の意を込めて

彼女に


スウッシュが刻まれた金の指輪

ナイキの株


がプレゼントされたという。

その金額はきっとすごかったと思います。


当時、どんなに安い価格でものをつくっても、価値を生み出せば必ずその後、新たな報酬がくる世の中ではないかな、と思った。




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