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執筆者の写真奥田 伸行

常識破りのロゴ?




今回はロフトのロゴについてご紹介したいと思います。


そもそもロフトとは”屋根裏部屋”という意味です。

1987年に創業したのですが、当時オシャレな街ニューヨーク・ソーホーでは先鋭的な若者の間でロフト文化が流行していて、”何かが見つかる感性の店”を目指して、この名がつけられたそうです。


そして、ロフトのロゴと言えば、黄色と黒の組み合わせが有名で、

無印良品のロゴでも知られるデザイナー田中一光がつくったものです。


しかし、なぜあのロゴになったのか、あまり情報がありません。

ですが、黄色と黒の組み合わせは、皆さんも浮かんでいるかもしれませんが、工事とかに使われているのが多く、一般に「警戒色」と言われています。


そんな色を使ったら、普通ではお店に人が入らなくなりそうですが、田中一光は違いました。でもロフトのロゴを見て工事の標識だと思った人はすくないのではないでしょうか?あの色だけでも人はふと目に留まると思います。



しかしなぜ標識だと思わせないのか、というとあの縞々模様を使っていないこと、文字が可愛らしい羅列になっている絶妙なバランスにあると思います。


一見、当たり前なことでもやはり人は気付くことが難しいんですよね?

もっとロゴを奥深く見たいと思いました。


ご拝読ありがとうございました。




<提供画像>


<参考サイト>


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