top of page
検索
執筆者の写真奥田 伸行

ポテトチップスの世界の王様

プリングルスといえば、子供も大人も大好きなポテトチップスです。 そして、そのパッケージにあるおじさんはなじみがありますよね。 あの髭の生やしたおじさんを見ただけで、それが何の商品なのかわかるぐらい世間に浸透しています。 では、なぜこのロゴになったのか、明らかにしたいと思います。 もともとプリングルスは今では当たり前ですが、紙の筒でできたものではなく、缶入りの商品でした。そして、それが力強いイメージもあるため、その印象を和らげるためにデザイナーによって製作されました。 そして、たくさんの人に親しまれるように、明るく陽気で古き良きアメリカの郷愁を誘うような雰囲気がテーマとなりました。 そこであのロゴが生まれたのですが、なんとモデルがいたのです。 それは19世紀後半のパン屋の店主・バード氏がモデルとなり、あのヒゲを生やしたおじさんが1967年、誕生しました。 しかし、なぜバート氏がモデルになったのかどうかは不明です。 そして、プリングルスのロゴは、今のロゴに至るまでにわずか二回しか改良がされていません。 いろんな企業のロゴの歴史をみると、変化の少ないロゴだと言えます。 ちなみに、あのおじさんんには正式な名前があり、 「ジュリアス・プリングルス」といいます。 そして、みんな彼のことを「Mr.P」と呼んでいるそうです。 これからもMr.Pは我々の生活に浸透し続けることでしょう。 あ、あと一つだけ、プリングルスに関してつけたしさせていただきます。 冒頭でプリングルスをポテトチップスと言っていたのですが、 実はポテトチップスじゃないんだそうです。 それはどういうことかというと、ポテトチップスだと認めてしまうと、 課税がかかる国があるために、本社であるP&Gがポテトチップスではないと主張し続け、ポテトの含有量がすくないことから、ポテトチップスではないと認められ、今に至っているそうです。 まあ、正直我々から見れば、あれは確実にポテトチップスです。(笑)

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires


bottom of page