今回は、ラコステのロゴについてご紹介します!
ラコステといえば、ポロシャツにワニのマークが有名です。
でも皆さん、疑問に思いませんか?
なぜワニなのか?ワニ革を扱っている店ならともかくワニとはまったく関係のないポロシャツです。
1933年、ルネ・ラコステが創業します!
そう、名前は創業者からつけたものでした。
そして、ルネ・ラコステはフランス出身の元プロテニスプレイヤーで、25歳で引退し、創業したのです。
ここまで読んだ方へ。
25で引退してるし、なんだ、大したプレイヤーじゃなかったんだ。と思っていませんか?
ところが違います。
全仏3勝
ウィンブルドン2勝
全米2連覇
国際テニス殿堂入り
そうそうたるタイトルをとった伝説のプレイヤーなんです。
そして、25歳で結核になり引退を余儀なくされました。
ちょっと話はずれましたが、
なぜワニなのか、それは現役時代に遡ります。
ある日ワニ革のスーツケースを賭けて試合をしました。しかし、ラコステは惜しくも負けてしまいます。その話を聞いたジャーナリストが、『ワニ革のスーツケースはゲットできなかったが、その試合の粘り強さはワニのようだった』と称され、アメリカでは“アリゲーター”、フランスでは“クロコダイル”と呼ばれ、ロゴにもワニが使用されたのです。
ワニにそんな意味があったなんて、ビックリですよね!
ぜひとも、今度からそれを噛み締めて、見てみてください!(笑)
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