今回はヤンマーを紹介します。 ヤンマーといえば、二人の男の子。 では、なぜ男の子二人になったのでしょうか? そういった経緯をご紹介します。 ヤンマーは、もともとディーゼルエンジンを中心にトラクターなどの産業機械メーカーです。 そして、多くのお客様が、農業や漁業の関係者でした。 そんな人達にたいして、ためになる情報を届けたいという思いから、天気予報の番組制作がはじまり、1959年に開始します。 そこで、ヤン坊、マー坊が誕生します。 ではなぜ、男の子二人が採用されたのか? それは、事業内容からヤンマーは 堅い企業 というイメージがついていました。 それを払拭したいという思惑から、 元気な男の子二人が軽快なリズムに乗って予報を伝えることで、子供から大人まで親しまれるようにしたのです。 ヤン坊、マー坊は最初は4頭身でスリムな体型をしていましたが、1960年代には2頭身、40周年の1999年には未来にふさわしくなるように、3頭身に変化します。 しかし、残念ながら、2014年に天気予報は終了を迎えます。が、ヤン坊、マー坊は今もヤンマーミュージアムで使われ続け、グッズになるなど、今も企業を支えています。 そして、2019年に初めてCGのヤン坊、マー坊が誕生しました。 もしかしたら、近い将来、AIの二人に出会えるかもしれませんね✨
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