今回はサブウェイのロゴについてご紹介します。
サブウェイといえば、フランスパンっぽいものに野菜やらお肉をサンドして食べるファーストフードのお店です。
そして、名前からして、駅の近くにいつもお店もあるし、駅近くで食べるからサブウェイっていう名前なのかな?などと勝手に推測してたりしてませんでしたか?
ですが、この名前、決して地下鉄という意味ではありません。
ロゴを見てください。
文字の中で”SUB”と”WAY”で色が二つに分かれていますよね?
それがヒントになっています。
”SUB”とは、潜水艦(サブマリン)型のサンドイッチ『サブマリンサンドイッチ(SUBMARINE SANDWICH)』の頭文字をとったもので、
”WAY”とは、一人一人の好みに合わせて、という意味を込めて、『道、方法』という意味をつけたものなので、
地下鉄とは全く関係のない造語なんです。
だから、サブウェイはほかのお店よりもトッピングだったりが自由で、その名の通りのお店なんです。
そして、それぞれの文字の左右に矢印があるのは、たくさんのお店を出せるよう、”あっちにもお店、こっちにもお店があるよ”という意味を込めたものなのです。
しかし、サブウェイは2018年、ロゴをリニューアルしました。
そのサブウェイの矢印には”S”=過去、”Y”=未来を表わしているそうです。
そして新たに”チョイスマーク”というビジュアルアイコンが誕生し、この矢印には”選択̪肢”という意味が込められているそうです。
もうこれで地下鉄と勘違いすることはないと思うので、見方を変えてロゴを見てみてください。
ご拝読ありがとうございます。
<参考サイト>
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