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執筆者の写真奥田 伸行

色にブランドをつけたロゴ

今回はコカ・コーラのロゴを紹介します。 1886年ジョン・ペンバートン博士が清涼飲料を開発します。 そして、そのパートナーであった経理のフランク・M・ロビンソンが名付けます。 そして、ロビンソンは2つのCが広告で映えるに違いないと思い、試行錯誤の末、当時流行っていた『スペンサリアン体』という書体を使い、ロゴを完成させました。 その頃にすでに今もおなじみのロゴに近いものが完成していました。 そして、コカ・コーラのシンボルカラーである赤に関しては1948年には赤い丸の看板があり、消費者の中でも、コカ・コーラ=赤というイメージが広まっていたそうです。 そして、1969年。 ダイナミック・リボンが登場します。 名前だけ言われてもわからないと思いますので、説明すると、 文字の下に白い波模様みたいなものがありますよね? あれをダイナミック・リボンといいます。 その後も色々な変化はありましたが、 やっぱりシンプルなロゴへ回帰しています。 今や、私達の生活の中に浸透し、 赤=コカ・コーラというイメージも 刻み込まれています。 コカ・コーラの広告戦略を見習いたいものです。

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