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執筆者の写真奥田 伸行

飛行機と鶴丸。

更新日:2020年4月22日



今回はJALのロゴについてご紹介します。





1953年、一代目は一般公募から決まったもので、飛行機を前からみた形とJALと言う文字をあわせたものになっています。


1959年、初代鶴丸が登場します。そして、これは宮桐四郎氏が原案をつくったと言われています。

1989年、ランドーアソシエイツ完全民営化を機に、ロゴをリニューアルします。

2003年、ランドーアソシエイツ 日本エアシステムとの統合によりロゴをリニューアルし、鶴丸のロゴはなくなります。しかし、鶴丸マークを描いた飛行機は2008年5月31日まで続いていました。

2011年、そして再び鶴丸が採用され、現在に至ります。

ちなみに、今の鶴丸も昔のものより少し改善され、


頭部をより鋭く前向きにする ⇒ 「前進」

くちばしを上向きにする ⇒ 「上昇感」

羽がより開いたデザインと”JAL”の文字を太くする ⇒ 「力強さを」

首と羽の間の切れ込み部分を大きく ⇒ 羽ばたき続ける「意志の強さ」

正円を多用 ⇒ 「調和」

羽を左右対称 ⇒「平衡感覚」


の意味を表わしているそうです。

一つのロゴでこんなに意味があるなんて驚きですよね?

ぜひよかったら改めてJALのロゴを見てみてください。


最後までありがとうございました。




<参考サイト>

<画像参考>

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