今回はJALのロゴについてご紹介します。
1953年、一代目は一般公募から決まったもので、飛行機を前からみた形とJALと言う文字をあわせたものになっています。
1959年、初代鶴丸が登場します。そして、これは宮桐四郎氏が原案をつくったと言われています。
1989年、ランドーアソシエイツ完全民営化を機に、ロゴをリニューアルします。
2003年、ランドーアソシエイツ 日本エアシステムとの統合によりロゴをリニューアルし、鶴丸のロゴはなくなります。しかし、鶴丸マークを描いた飛行機は2008年5月31日まで続いていました。
2011年、そして再び鶴丸が採用され、現在に至ります。
ちなみに、今の鶴丸も昔のものより少し改善され、
頭部をより鋭く前向きにする ⇒ 「前進」
くちばしを上向きにする ⇒ 「上昇感」
羽がより開いたデザインと”JAL”の文字を太くする ⇒ 「力強さを」
首と羽の間の切れ込み部分を大きく ⇒ 羽ばたき続ける「意志の強さ」
正円を多用 ⇒ 「調和」
羽を左右対称 ⇒「平衡感覚」
の意味を表わしているそうです。
一つのロゴでこんなに意味があるなんて驚きですよね?
ぜひよかったら改めてJALのロゴを見てみてください。
最後までありがとうございました。
<参考サイト>
<画像参考>
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