ゴミをアートにできるのはご存じですよね。 では、ゴミをアートにしているアーティストといえば誰を思い浮かべますか? そうです。ゴミをアートにしている人はいても、誰がそういうことをしているのか、まだまだ一般には知られていません。 なので、今日はゴミをアートにする人を紹介したいと思います。 それは、淀川テクニックです。 淀川テクニックは、日本の美術家で、柴田英昭のアーティスト名で、かつては柴田と一つ年下の松永和也とのユニット名でした。 なぜ過去形なのかは後で説明します。 淀川テクニックは岡山県を拠点として活動を開始し、 ゴミや漂流物、廃棄物を材料に作品をつくる。 東日本大地震で大きな津波被害を受けた宮城県仙台市若林区で現地の住民の協力を得て、被災した防風林を使った作品を制作した。 11年には、新聞の見出しを切り抜いた5文字、7文字からなるコラージュ川柳というものを考案しました。 だが、16年松永が脱退し、柴田はソロ活動になっている。 18年から、世界中のゴミを求めて旅をし、目撃した現状を作品にすることで、ゴミ問題をより広く考えるきっかけをつくることを目的にした『ゴミハンタープロジェクト』がスタートしていますし、今も、精力的に活動している。 ぜひよかったら、ググってでもいいのでどんな作品を作っているのか調べてみてください。 きっと驚くと思います。
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