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執筆者の写真奥田 伸行

ポップアートを確立させた。



今回はロイ・リキテンスタインをご紹介します。 ロイ・リキテンスタインといえばポップアートであり、アンディ・ウォーホルと二大に君臨するポップアートの代表者です。



1923年、ニューヨークに生まれます。


しかし、最初は抽象絵画などを描いていました。 しかし、ある時子供にミッキーマウスの漫画を描いてあげたときのことです。 そこにある漫画の強烈な表現にリキテンスタインはハッとします。 そして、リキテンスタインは大衆漫画をモチーフとした作品を作ります。そして、そこにはモンドリアンの構図を継承した赤、青、黄の三色を使って創作します。 そして、最初のアクリル絵の具「マグナ」で、描き始めています。 この表現には、もう一人のポップアーティスト・アンディ・ウォーホルもこのジャンルでは到底かなわない、と違う表現を模索させたほどです。



しかし、ここまで有名なリキテンスタインですが、ほとんど自身のエピソードを残していないため、頼りになるのは作品のみと言うことになります。 リキテンスタインの作品は、東京現代美術館に「ヘアリボンの少女」が所蔵されています。ぜひご覧ください。


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